読んで損しないブログを目指す
やっと最初の記事が書けました。
実を言うとブログを開設したのは去年（2016年）の年末で、新しい年から気持ち良く新しいブログをスタートさせるつもりでした。ところが「書き始めは大事だから、ちゃんとした文章を上げなくては！」と無駄にハードルを上げてしまったため、筆が一向に進まなくなり。気が付けば季節はすっかりジメジメした梅雨になってしまいました。
というわけで、皆さんはじめまして。(笑)
さて、さんざん悩んだ最初のブログ記事は、無難にブログを始める決意っぽいことを書こうと思います。
ブログを始めた理由
これまでに何度かブログをやったことはあるんですが、だんだんと書くのが面倒になり、読者がいるわけでもないので、毎回数ヶ月でフェードアウト。最近はずっとtwitterでつぶやいてます。思ったことや言いたいことを気楽に書き込めるし、他人からのリアクションもあって楽しいし。
そんな私がなんでまたブログに手を出そうとしているか。それはブログにはつぶやくだけでは足りない事があると気づいたから。その理由を下記に３つにまとめてみました。
①自分の頭でしっかり考えたい
今の時代、インターネットのおかげで簡単に情報が手に入るようになりました。わたしの子供の頃なんかは、ゲームで分からなくて先に進めなくなると、攻略本を購入したり、学校で情報収集するしか手段が無かったけど、今はググればほぼ解決しますからね。本当に便利な世の中になりました。
ただ便利さの裏に意外と弊害もあるんじゃないかなと最近考えていて、その１つが「自分で考えて答えを出すことをしなくなった」ということじゃないかなって考えています。
この事に気付いたのは「どうも最近、何をやっても満足感が得られないな」と感じたのがキッカケです。ついついネットに答えを求めてしまうけど、そればっかりやってると飽きるし、虚しくなってくる。自力で考えるのは大変だし時間もかかるけど、その分解決した時の満足感が高いんですよね。
じゃあ自分で考える習慣をどうやって作ろうか。まあ、考えたプロセスを書き出してみるのが手っ取り早いし、後から読み返せるのも良い。書き出すと内容が足りなかったり、矛盾していたりすることも自分でよく分かるし。そんなわけで、考えた事をブログに書き出してみようと思いました。
②書く技術を身につけたい
月並みですが、文章で人に伝えることはすごく難しいなって思います。メールみたいに送る相手が決まっていると大分楽だけど、ブログみたいに読む人が不特定多数になると、凄くハードルが上がる感じがします。
上手い文章の見本ってどこかに無いかと探してみると、やっぱり大手新聞の文章って凄いよく出来ているんですね。分かりやすくて、リズムが良くて、読み心地がいい。全力で文字を目で追っても、内容がちゃんと頭に入ってくる。
こういう文章を書きたいと思って「文章を上手に書く方法」といった類の本を色々と読んでみたんですが、だいたい書いてあることは同じ。技術的な事は分かったから、あとはたくさん書くことが重要なんだろうなと思ってます。そんなわけで、修行の場としてブログを選んでみました。
③多くの人とつながりたい
何だか自己啓発のためにブログをやるような感じになっちゃってますが、せっかく時間をかけて書いたものなんだから、やっぱり読んでもらいたい。出来れば「いいね」して欲しいし、コメントも書いてもらいたいなって思います。
これだけブログがある中で、特別有名でもない自分がただ更新を続けてるだけでは、なかなか人は集まってこないだろうなという気はしています。でも、やっぱり文章（コンテンツ）が大事だと思うので、しばらくはちゃんと書くことに専念しようと思います。
でも、たまたま立ち寄って、たまたまこのブログに目を通してくれた方は、何でもいいので足跡残していってくれると大変嬉しいです。一期一会の出会いは重要ですよ！（笑）
読んで損しないブログを目指す
本当はテーマを絞って書いた方がいろいろと良いらしいんですが、特にテーマは決めずに。話題のニュースの話とか、書評とか、映画の感想とか。エッセイチックに書きたいなと思っています。
ただ内容は何にしろ、誰でも読める場所に記事を書く以上、やっぱり読んでくれた人に面白かったと思ってもらえるように書きたいです。とは言っても、私も素人なので、少なくとも読んで損をしたとか、時間の無駄だと感じられないように気をつけたいです。
それでは、なるべく更新するように頑張っていきますので、これからよろしくお願いします。
編集後記
たかだか原稿用紙４～５枚程度の文章ですが、久しぶりに書いたら想像以上に大変でした。なんとか読んで不快にならない程度の文章には仕上がったと思いますが、まだまだ精進しないといけないですね。
無理しないとはいえ、週１位のペースでは書いていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
